「418 I'm a teapot」のネタ集

teapot418小ネタhttp

12/24/2025


I'm a teapotとは?

HTTP の 418 I'm a teapot ステータスレスポンスコードは、サーバーが、自身がティーポットであることを理由としてコーヒーを入れることを拒否することを示します。コーヒーとティーの複合ポットで、一時的にコーヒーが提供できない場合は、代わりに 503 を返してください。 このエラーは、1998 年および 2014 年のエイプリルフールのジョークである Hyper Text Coffee Pot Control Protocol に由来します。
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/HTTP/Reference/Status/418

エイプリールフールが3日前であることは気にしないでください
「エイプリールフールのジョークで作られたステータスコード」という認識で大丈夫です。

Flaskで418エラーを返してみる

Flask(PythonでWebサーバーを立てるライブラリ)では、エラーを返す関数
「abort関数」が内蔵されています。それを使って418エラーを返してみます。

コード

from flask import Flask,abort app = Flask("__app__") @app.route("/") def index(): return abort(418) # ここで418エラーを返す if __name__ == "__main__": app.run()

結果

ちゃんとエラーメッセージが出た!
i'm a teapot from flask
(和訳:
私はティーポットです。
このサーバーはティーポットで、コーヒーマシンではありません)

GoogleのTeapot

https://www.google.com/teapot
GoogleにもTeapotエラーを返してくれるページがありました。
i'm a teapot from google
いつもの404エラーで出てくるロボットの絵がティーポットに変わってますね。

ステータスコードで画像が変わるAPIの結果

猫画像

https://http.cat/418

i'm a teapot from cat image api
猫がティーポットに入っている!

犬画像

https://httpstatusdogs.com/418-im-a-teapot

i'm a teapot from dog image api
犬もティーポットに入ってます!

終わり

Googleの遊び心すごいですね。
いろんな言語で作ったサーバーの418エラーも見てみたいと思いました。

最後まで読んでいただきありがとうございました!